水道代をガッツリ節約する

一人暮らしの水道代平均はどれくらい?
一般的に、一人暮らしの水道代(上下水道合わせて)は月2,000円〜3,000円台が平均。総務省の家計調査(2023年)によると、単身世帯の水道光熱費のうち「水道代」はひと月あたり2,200円〜2,600円程度となっています。
一人だからそんなに使っていないつもりでも、意外と水道代はかかると感じる人も多いでしょう。シャワーや洗濯の回数、料理・自炊の頻度など、生活スタイルによって変動は大きいですが、月2,000円以下に抑えられればかなり優秀なレベル。
ここからは、水の節約術を解説します!
お風呂・シャワーでの節約テク
お風呂とシャワーは、一人暮らしでいちばん水を使う場所。ちょっとしたコツや意識を変えるだけで、水道代もガス代もかなり変わります。
シャワーの出しっぱなしをやめる
体や髪を洗っている間、なんとなくシャワーを出しっぱなしにしている人は多いです。けれど、この「なんとなく」が実は大きなムダ。たとえば、シャンプーを泡立てている間や、体を洗っている間はシャワーを止めるだけで、1回につき10リットル、月にすると数百リットルも節約できます。
具体的には、1分シャワーを止めるだけで10リットル(ペットボトル20本分)の節約。「止めてみたら思ったより困らなかった」という人が多く、最初は面倒でも習慣になればまったく苦になりません。
シャワータイムは10分以内を目安に
実際に計ってみると、ぼーっとしているだけでも15分、20分シャワーを浴びてしまっていた、なんてことが本当によくあります。そこで「今日は10分だけ」と決めましょう。キッチンタイマーやスマホのアラームを使うのもいいし、好きな音楽を2曲流し終わったら終わり、みたいな感覚で区切るのもおすすめです。
1分間に10リットル、10分で100リットル。もし今まで20分だった人が10分に短縮したら、1回で100リットル、月10回で1,000リットル(1トン!)の節約になります。水道代はもちろん、ガス代や電気代の節約にも直結します。
お湯が出るまでの水はバケツで受ける
冬場や朝は、お湯が出るまでしばらく冷たい水が流れますよね。この水をそのまま流してしまうのはすごくもったいない。バケツや洗面器をシャワーの下に置いて、最初の水をためておきましょう。
この水はトイレを流す時や、ベランダ・玄関の掃除、観葉植物への水やりなどいろんなことに使えます。毎日1リットルためたとして、ひと月で30リットル。1年だと360リットル。地味だけど、積み重なるとちゃんと効果があります。
湯船は週1~2回までに
毎日お風呂にお湯を張るのは、贅沢な気分にはなれるけど水道代もガス代もかなりかかります。湯船1杯で200リットル近く使うこともあります。湯船にどうしても入りたい日だけ、週末のごほうびに1回だけなど、メリハリをつけてみるのが節約のコツ。
どうしても湯船派の人は、残り湯を洗濯に再利用するのも効果的。洗濯の「洗い」だけでも残り湯を使えば、1回あたり40リットル前後の節約。※すすぎは水道水が推奨されている場合が多いですが、洗いだけならOK
シャワーヘッドや節水グッズもフル活用
さらに一歩進めるなら、「節水シャワーヘッド」に交換するのも手。これを使うだけで、普通のシャワーよりも3割〜5割ほど水の量が減ります。水圧が弱くなるのでは?と不安な人も多いですが、意外と違和感なく使えるモデルが多いです。
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ガマンしすぎは逆効果
ただし、節約のしすぎでストレスをためないことも大事。今日はどうしても長風呂したい!と思った日は、無理に我慢せずしっかりリフレッシュ。普段意識している分、たまにのごほうびは気持ちよく味わいましょう。
もし、ガッツリ節約はキツイ…と思う方は簡単にできる節約術を見てください。
【一人暮らしのちょこっと節約編|毎日ムリなくできるお手軽アイデアまとめ】
どれくらい変わる?
この節約を全部取り入れると、月500円〜1,000円、年間なら6,000〜1万2,000円も水道代・光熱費が減ることも。ちょっとした手間や意識だけで、1年後の自分にごほうびが用意できるくらいの差が出ます。
トイレ・洗濯・台所でできる節水術
水道代は、お風呂やシャワーだけじゃなく、トイレ・洗濯・キッチン周りでも意外と差が出ます。普段の“なんとなく”の使い方を変えるだけで、毎月しっかり効果が出てくるポイントばかりです。
トイレは「小」と「大」をきっちり使い分け
トイレのレバーは、「大」より「小」で流す方が圧倒的に使う水が少ないです。おしっこの時は必ず「小」を使う。たったこれだけで月100円~200円くらい変わることも。古いトイレなら、2リットルのペットボトルに水を入れてタンクに入れるという裏ワザも(※やりすぎ注意)。
洗濯は「まとめて1回」が節約の基本
一人分の洗濯物は、こまめに回すと水も電気もムダが増えます。2~3日分まとめて洗うのが一番効率的。さらに、「すすぎ1回コース」や「お急ぎコース」を使うのもおすすめ。洗剤も節水タイプを選ぶと、トータルの水量がかなり減ります。
食器洗いはため洗いとつけ置き
蛇口を出しっぱなしで洗うより、シンクや洗い桶にお湯をためてつけ置き、まとめて洗うと、一気に水道代が下がります。油汚れがひどい食器は、キッチンペーパーで軽く拭いてから洗うと、洗う水も洗剤も少なくて済む。洗剤をスポンジに直接つけて、すすぐ時だけ水を使う方法も◎。
節水グッズ&アイデア活用法
もっとラクに節水したい人は、グッズの力も借りるのが正解。
節水シャワーヘッド
マイクロナノバブルのシャワーヘッドは、水を超微細な泡に変えることで洗浄力を高め、少ない水量でもしっかり汚れを落とせるのが特徴です。
そのため水の使用量を大幅に減らせるのに、肌あたりはやわらかく快適。最新モデルでは最大で約90%の節水が可能といわれています。
もし1日15分シャワーを浴びる家庭で使えば、年間で数千円〜1万円以上の水道代カットにつながるケースもあるので、美容と節約の両方を狙えるアイテムです。
マイクロナノバブルのシャワーヘッドは楽天で販売しています。
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蛇口に節水コマ
水道屋さんやホームセンター、100円ショップでも買えます。つけるだけで、無意識のうちに出ている水量が減ります。
泡沫水栓(ほうまつすいせん)
泡沫水栓(ほうまつすいせん)は、蛇口の先に取り付ける整流器で水と空気を混ぜ合わせる仕組み。これによって水流が白くふんわりとした形になり、飛び散りを防ぎながら節水できます。
水に空気が含まれるので手あたりもやわらかくなりますが、発生するのはあくまで大きめの空気の泡で、マイクロナノバブルのような超微細泡とは仕組みも効果も異なります。
全自動洗濯機の「節水モード」
ボタン一つで水の量が減らせる。買い替えのタイミングなら必ずチェック。
キッチンタイマー
「シャワーは10分」と決めて、タイマーをセット。 自分のペースを知るだけでも無駄が減ります。
もし、ガッツリ節約はキツイ…と思う方は簡単にできる節約術を見てください。
【一人暮らしのちょこっと節約編|毎日ムリなくできるお手軽アイデアまとめ】
ありがちな失敗&注意点
トイレの節水やりすぎは詰まりの原因に
タンクにペットボトルを入れすぎると、流れが悪くなり詰まりやすくなります。適量を守って。
残り湯で洗濯する場合はカビ対策を忘れずに
お風呂の残り湯は、洗濯槽のカビやにおいのもとになることも。定期的な槽洗浄を忘れずに。
節水グッズの安物に注意
安すぎるグッズは、水圧が弱すぎたり使い勝手が悪いことも。レビューをチェックして選ぶと失敗しません。
無理な節水はストレスになる
水を使うのが「面倒」「イヤだな」になってしまうと続かないので、自分に合ったバランスが大切。
電気代をガッツリ節約する

一人暮らしで地味に家計を圧迫するのが電気代。でも、使い方と工夫しだいで、毎月数百円~数千円はすぐに違いが出せます。電気をムダなく使う暮らし、今日から始めてみませんか?
契約プラン・アンペアを見直す
電気代の基本料金は「契約アンペア」で決まるって知っていましたか?一人暮らしであれば20A~30Aあれば十分。40A以上になっている人は、契約を下げるだけで月200円~500円、年間なら数千円の節約につながります。
また、今は「新電力」と呼ばれる安い電力会社もたくさん。ネットで料金シミュレーションすると、年間1万円近く変わるケースも珍しくありません。
めんどくさそうと思うかもしれませんが、引っ越しや契約更新のタイミングで一度見直すだけでも価値アリ。
エアコンは温度と使い方で節約
エアコンは、一人暮らしの中でも「使い方次第で差が出る」代表格。設定温度や部屋の環境、ちょっとした習慣を変えるだけで、毎月の電気代がかなり変わります。
夏は28度、冬は20度を目安に
エアコンの温度設定は、1度違うだけで電気代が5〜10%変わるとも言われています。
たとえば夏に冷房を26度から28度に上げるだけで、1カ月で数百円〜1,000円近く節約になることも。
でも、28度は暑すぎると感じる人も多いですよね。そんな時は、扇風機やサーキュレーターを併用して“空気を回すと、体感温度が下がってずっと快適に。
エアコンの風が苦手な人は、サーキュレーターを自分に向けず壁や天井に当てて部屋全体の空気を循環させるのがポイント。
冬は20度が目安ですが、寒いなと思ったら厚着やひざ掛け、ルームシューズなど“小物”で調整するのもコツです。ちなみに、暖房は設定温度を1度下げるだけで月500円前後の違いが出ることも。
カーテンやすだれで外気をシャットアウト
エアコンの効き目は、部屋の“断熱”で大きく変わります。厚手のカーテンを使うだけで、冷気や熱気が外から入るのをかなりカットできます。
夏は、遮光カーテンやすだれを使って日差しをブロック。部屋に入る熱を抑えると、エアコンの消費電力がグンと減ります。
冬は、カーテンの丈が短いと、床と窓の隙間から冷気がどんどん入ってしまうので注意。床まで届くカーテンや窓用の断熱シートもおすすめ。
窓の前に家具や荷物を置きすぎると空気が回らず効率ダウンになるので、エアコンの風の流れも意識してレイアウトを考えると◎。
こまめに消すより、つけっぱなしが安い場合も昔は「こまめにスイッチON/OFFが節約」と言われていましたが、最近のエアコンは性能が上がり、「30分以内の外出や部屋を空けるときはつけっぱなしの方が電気代が安い」場合も多いです。
エアコンは、最初に部屋の温度を一気に変えるときにたくさん電気を使います。一度適温まで下げた後は、ちょっと運転を続ける方が効率が良い、という仕組みです。
ただし、窓を開けっ放し、家全体の空気が入れ替わってしまう、何時間も誰もいない場合は、やっぱり消した方が節約に。
自分の生活パターンや部屋の環境で、どっちがトクか調べてみると良いです。電力会社のサイトや、エアコンメーカー公式の電気代シミュレーターも参考になります。
フィルター掃除は月1回
エアコンのフィルターは、ホコリがたまると空気の流れが悪くなり、冷暖房効率がグッと下がります。
結果的に「効きが悪い→設定温度を下げる/上げる→電気代アップ」という悪循環に。月1回フィルターを外して、シャワーでざっと流すだけでOK。乾かした後に戻すだけなので、慣れれば3分で終わります。
掃除をした直後は、エアコンの風が前よりよく出る!、設定温度を下げなくても部屋がすぐ涼しくなるなど、体感レベルで差が出ることも。
もしペットがいる人や、ホコリが多い部屋なら、2週間に1度くらいのペースでチェックしてみてください。
フィルター掃除も実は効果大。
ホコリがたまっていると効率が落ちて電気代が増えます。月1回サッと掃除するだけで、体感で冷暖房の効きが良くなったという声も。
家電の待機電力に気をつける
テレビ、電子レンジ、炊飯器など、使っていないときもコンセントをさしっぱなしだと「待機電力」が発生。節電タップやこまめにコンセントを抜く習慣で、年間数千円の差が出ます。
LED照明に交換
白熱電球や古い蛍光灯をそのまま使っていると、電気代が余分にかかります。LED照明に変えるだけで消費電力が1/6~1/8。初期投資は少しかかるけど、長く使えば圧倒的にお得です。
こまめに消すの習慣
「部屋を出るときは電気を消す」「必要ない家電は電源OFF」これを徹底するだけでも、毎月数百円~1,000円くらい変わることも。テレビを“なんとなくつけっぱなし”をやめるだけでも、数字にすると大きいです。
料理や炊飯の工夫
炊飯器の保温を使いっぱなしにすると電気をよく食います。ご飯は一度に多めに炊いて、小分けで冷凍しておくと、毎回の保温やあたため直しがグッと減ります。電子レンジもなるべくまとめて温めるとムダがありません。
どれくらい変わる?
これらの節約を続けると、月1,000円~2,000円、年間で1万~2万円以上の節約も十分可能です。まずは「自分の電気の使い方」を1週間だけ見直してみると、意外なムダが見つかるはず!
ガス代をガッツリ節約する

ガス代は季節で差が出やすいけど、コツを押さえるとじわじわ効いてきます。都市ガスかプロパンかで単価も変わるので、自分の家の状況もあわせて見直してみてください。
お風呂・シャワー・キッチンのガス節約
お湯を出す時間を短く
シャワーやお風呂は、使う時間がそのままガス代につながります。“熱め”の設定ほどガスをたくさん使うので、ぬるめで短時間にするだけでだいぶ違います。
追い焚きよりまとめて入る
一人暮らしだと追い焚き機能を使う機会は少ないかもしれませんが、何度も追い焚きするより入るなら1回で済ませる、残り湯は洗濯に使う方がトータルで節約になります。
調理はフタと余熱を活用
ガスコンロで煮物や炒め物をするときは、フタをして調理時間を短縮。沸騰したら火を止めて余熱で仕上げると、ガスの消費もかなり減ります。
都市ガス/プロパンの見直し
都市ガスとプロパンでは、同じ量を使っても料金が倍以上違うことも。引っ越しを考えている場合は、できるだけ都市ガスの物件を選ぶのが◎。
今の契約が高すぎると感じるなら、一度ガス会社に「他社と比較して料金を下げられませんか?」と相談してみても損はありません。
どれくらい変わる?
毎日ちょっとずつ意識を変えるだけで、月500円~1,000円、年間で1万円くらいは無理なく浮かせることができます。
固定費の見直しでガッツリ節約

節約の「効果が大きい」と言えば、なんといっても固定費。ここを見直すだけで、暮らしが一気にラクになることも。
家賃を見直す
家賃が一番大きな固定費。今住んでいる物件に長く住んでいれば、ダメもとで家賃交渉してみるのもアリです。引っ越しシーズン後や空室が多い時期は、意外と値下げしてくれることも。
住み替えを検討するなら、「家賃を5,000円下げる」「共益費や管理費の安い物件に移る」だけで年間6万~10万円の節約も現実的です。
通信費・サブスクを全部見直す
スマホは格安SIMにする、ネット回線も安いプランに切り替えるだけで、月数千円変わります。サブスクも1カ月使わなかったものは全部解約くらいの気持ちで一度全部棚卸ししてみると、本当に必要なものだけが残ります。
サブスクや会員サービスの自動更新には特に注意。気づいたら1年以上引き落とされていた…なんてことも珍しくありません。
保険・会員サービス・習い事も要チェック
なんとなくで入っている保険やサービスは見直す価値あり。月1,000円の保険料でも、年間で1万2,000円。使っていないジムや習い事も、一度全部リセットして、必要なものだけに絞ると、お金が一気に浮きます。
どれくらい変わる?
家賃や通信費、サブスク、保険を全部見直せば、毎月1万円~2万円、年間で10万~20万円の節約が現実的です。この浮いたお金で「急な出費に備える」「旅行や趣味に使う」など、生活の幅も広がります。
まとめ

ガッツリ節約は、「何をどこまでやるか」を自分で決めて、できるところから始めるのがコツ。毎月数百円、数千円の違いも1年続ければ大きな額に。
ムリしすぎず、自分の暮らしに合う方法を組み合わせて、少しずつお金が残る生活に変えてみてください。
もし、ガッツリ節約はキツイ…と思う方は簡単にできる節約術を見てください。
【一人暮らしのちょこっと節約編|毎日ムリなくできるお手軽アイデアまとめ】







