一人暮らしのご飯の用意ほど面倒くさいものはありません。
掃除、洗濯などの家事は毎日やらなくても別に困らないですが、
食事は毎日食べないと、生き死にに関わってきます。
でも食事の準備って、案外面倒なんですよね。
健康を考えても、お金を考えても、自炊をする方がいいんでしょうが、
仕事で疲れて帰った日は、
自炊する力なんてこれっぽっちも残っていないですよね。
それで今回はご飯の準備をする手間が少しでもかからない方法を
3つ紹介します。
料理は週末に作り置きする
作り置き
そもそも、自炊だからってそんなに沢山の料理をする必要は無いと思うんですよね。
日々1汁2菜でいいと思います。
ご飯に、味噌汁、主菜と副菜でいいと思います。
ご飯は1度に炊いて1週間分小分けしてラップに包んで、冷凍しとけばいいんです。
味噌汁はインスタントで十分です。
ただ安いインスタントの味噌汁は具がほとんど入ってないので、
乾燥わかめや、刻み油揚げ、
あと味噌汁の具という乾燥野菜なんかもスーパーに売ってますので、
ひとつかみ具として入れたらもう立派な味噌汁の出来上がりです。
あとは主菜です。
肉や魚を焼いたり煮たり、野菜を煮たり、炒めたりして
1週間分を休日などに作り置きして、
冷凍庫にストックしておきましょう。
それでも主菜作りが、最初の頃は大変だと思いますが、
慣れです、慣れ、頑張って下さい。
副菜は箸休めですから、市販の漬物や豆腐を切った物(冷や奴)や納豆、
海苔、刻み野菜(サラダ)などでいいと思います。
冷凍食品やレトルト食品を活用する
冷凍食品
最近は冷凍食品といっても、いろいろあります。
肉や魚系のものから、麺系、ご飯物、さらには冷凍野菜まであります。
肉だって、焼き肉系からフライ、天ぷら系まであるし、魚だってそうです。
煮魚、焼き魚、フライに、天ぷらと様々です。
あとは煮物や、ちょっとした小鉢的な惣菜の冷凍食品もあります。
パスタやうどん、ラーメン、そばなどの麺類はもちろん、丼物もいろいろあります。
冷凍野菜は7割位調理して冷凍されてて、冷蔵庫から出して解凍せずにすぐ調理出来ます。
採れたての野菜を冷凍してあるので、栄養価もほとんど失われてないそうです。
レトルト食品
レトルト食品も素晴らしいです、野菜や肉などの
メインの食材1~2種類を切って炒めたり、
煮たりした後にレトルト食品を加えて一煮立ち、
なんて物が多く出てます。味もなかなかのものです。
ご飯のレトルト食品は白米、赤飯、雑穀米といろいろです。
パウチになるとお粥もあります。
惣菜や弁当を買ってくる
惣菜・弁当
自炊は一人分の食材を買うのに、かえって出費だということで、
惣菜や弁当をうまく活用してる人もいます。
今や弁当専門のお店は沢山あります。惣菜専門のお店だってあります。
スーパーの惣菜コーナーだって馬鹿にはなりません。
弁当から惣菜、カットサラダ、おにぎりといろいろあります。
それはコンビニにもいえます。
今のコンビニ弁当は工夫されてておいしいです。
ただし若干高額です。
そこでご飯だけ炊いて主菜、副菜は惣菜を買ってくるとか、
それだけで立派な料理になります。
ご飯だってレトルト食品にするというてもありますし。
弁当屋で味噌汁を一緒に買うというてもあります
好きな弁当を買ってきて汁だけプラスするのもありですよね。
インスタントの汁をつけるだけです。
味噌汁、スープなどインスタントもいろいろありますから。
野菜不足と思ったら、野菜サラダも売ってますからね、
一緒に買ってくるのもいいですよね。
まとめ
一人暮らしでのご飯の用意ほど面倒な物はありません。
かといって外食ばかりだと、健康面でも金銭面でもキツいですよね。
そこで自炊といっても、全部を自分でやる必要は無いので、
冷凍食品やレトルト食品、市販の惣菜などを使ったり、
1週間分作り置きしたりして、
上手に手間をかけずにご飯の準備をしましょう。
