高校、大学を卒業し進学、就職で一人暮らしを始めるとき引っ越ししますが、
引っ越しって意外とお金がかかります。
一人暮らしを始めるときは、引っ越し業者に頼んで引っ越しする方法と、
自分で引っ越しする方法の2つの方法があります。
どちらを選んだ方がいいのか、2つの方法を比較しながら、
さらには自分で出来ることは何かないのかを考えてみました。
自分でやるのと、引越し業者で行うポイントもあるんですよ!!
引っ越し業者に頼む場合
業者にすべてを任せると、自分では何もせずに安心して楽に引っ越しは出来ます。
しかし頼む内容が多いと多いほど費用は高額になります。
しかし業者さんなら慣れてますし、養生もしっかりしてますから、
家具、家電も引っ越し先まで傷つけず運んでくれますし、
ダンボールなども楽々運んでくれます。
自分で引っ越しをする場合
自分でやると引っ越し費用は安くなります。
荷物がダンボールのみの10個ほどと極端に少なければ、自分で引っ越しするのが、
確実に安くなります。
そうでない場合はレンタカーを借りたり、友人などに手伝いを頼まないといけないので、
レンタカー費用や友人への謝礼金などを考えたら、それなりに費用はかかるので
業者を頼まないからと言って、ものすごく安くなるとは限りませんし、
中でも一番大変なのは、大型の家具や家電の運搬です。
慣れない作業で、引っ越し先の部屋や、
家具を傷つけてしまう恐れがあります。
引っ越し費用を安く抑える方法として、すべてを業者に任せるのではなくて
自分で出来ることはなるべくやる方が、引っ越し費用が安上がりになります。
引越し費用は引越し時期や頼む業者、あと人数や引っ越す場所によって、
かなりに変わって来ますが、工夫次第ではこの額を抑えることができます。
自分で引っ越しするのには、時間のある学生や定時で終われる仕事の人などで、
体力もかなり必要です。
また、荷物の少ない人や家具や家電といった大きな荷物のない人は、
自分で引っ越ししてもいいですね。
業者に頼んでも安くなる方法
連絡を早くする
引越しの日取りを早く決めて、引越し業者に見積もり依頼をすること。
遅くても一ヶ月前には引越し業者に連絡すること。
繁忙期を避ける
引越し業者が一番忙しい時期は3~4月といわれています。
この時期に引越しをすると通常の倍近くの費用がかかります。
できればこの時期を避け、一番引越し相場が低い6~7月あたりの引越しをおすすめします。
荷物は少なくする
不用品は処分せず引っ越し先に運ぶと、荷物が増えるので料金も上がります。
処分できる物はなるべく処分して、必要最低限の荷物だけにしましょう。
自分でダンボールを用意する
大抵の業者はダンボールを無料でくれますが、安い業者では10個ぐらいです。
追加のダンボールを頼むとその分お金がかかります。
足りない分は近所のスーパーやドラッグストアでもらってきましょう、
スーパーは毎日入荷の品を店舗に出すとき、ダンボールが大量に出て、
業者にお金を払って処分してますから、
欲しいと言えばいくらでもただでもらえます。
自分で荷造りと梱包をする
荷物が多いからといって業者に荷造りと梱包を頼むと、
かなり高い料金になってしまいます。
大型家具の梱包や重い荷物の搬送はプロにしかできませんが、
小物の梱包や開梱は難しい作業ではないので、
引越し料金を節約するためにも自分で頑張ってやりましょう。
まとめ
引越し業者にはいくつものプランの引越し料金が用意されています。
業者に頼む作業が増えれば増える程、料金は高くなります
一人暮らしはお金が必要になってきますから、引っ越しは自分で出来ることをやって、
少しでも費用を安上がりにする工夫が欲しいですね。
それには自分でできる事、できない事を見極めて
自分の出来ることには労力を惜しまず頑張って、荷造りなどもしましょう。