私の一人暮らし失敗談。こんな失敗に気を付けよう!

物件探しに、契約にいざ引っ越し…。

待ちに待った一人暮らし!「楽しみだなぁ!」と思ったのもつかの間…。

私の一人暮らし失敗談をお話したいと思います!

正直、ほぼ全て失敗したと思うほどに失敗をしました。

「その理由は…快適なところがひとつもない!」

快適な空間は作る物ですが、その快適空間を作れるほどの広さがありませんでした。

前の家から半分くらいの狭さのところに引っ越し、荷物にならないように粗大ごみを出したにも関わらず、「収納が少ない」「部屋が狭い」ため、段ボールであふれているのです。

今回失敗しなかったのは、運動になるしで、エレベーターがついていない階段のみ。必然的に階段を使わなければならない。ということと、家賃が予算以内におさまった。の2点のみです。

家の中や周りの環境等、全て失敗しました。

それでは、私の失敗した物件の紹介をしたいと思います。

そして、これを読んでこういうところには住まないようにしよう。と参考になってくれればなと思います。

目次

部屋が狭すぎて荷物が置けない。

私の実際の引っ越し後の部屋の状態です…。

折り畳みベッドは開けない。布団も敷けない。奥にソファが立てかけてある…。

段ボールがぐちゃぐちゃに積んであるのでどれがどれだかわからない…。

このように初日を迎えました。

配線の位置がおかしい

コンセントの位置がおかしいため、物を置くと埋まってしまい、使いづらいため、延長コード3mのを買って使っています。

配線がきちんと届くかどうかも確かめておくといいです!

収納が少ない

収納がついているけれど、実際に収納スペースに物や服を入れてみたら、ぜんぜん足りなかった!

なんてことが起こります。自分で思っているよりも収納スペースには物が入れられないと思っていた方がよいです。

あとは、デッドスペースを上手に使える収納術を身につけることをオススメ致します!

水道の温度調整がないため、水と熱湯を混ぜて調節しながらシャワーを浴びないといけない。

これは前の家でもそうだったため、まぁいいか。と思っていたのですが、他の部分も失敗ばかりなので、正直苦痛です。

ちょうどいい温度に水と熱湯を混ぜて使わないといけないので、シャンプーしている間などに一旦シャワーを止めてしまうとまた調節するのが大変なため、シャワーは適温でずっと出しっぱなしで素早くシャワーを浴びています…。

湯船にお湯を張っていればそんなに急がなくても特に冬場の寒い時期に苦ではないので、自分なりに工夫をしてみましょう。

ガス代と水道代がそのシャワーで上がります。

他のどこかで節約するようにしましょう。

お風呂トイレ別なのに、シャワーが浴槽の上についているため使いづらい。

お風呂トイレが一緒のユニットバスではないにも関わらず、浴槽のところにシャワーがついている。

このタイプは何回も引っ越しをしてきましたが正直初めてです。

ユニットバスならわかるのですが、きちんと体を洗う場所、浴室があるのに、シャワーの位置が浴室の浴槽の上なのです。

全く意味がわかりません…。

なので、シャワーを手や足にはさみながらシャンプーをしたりして、シャワーが逃げないようにつかまえながら使っています。

キッチンが狭すぎて何も料理ができない。

キッチンがせますぎて料理ができない。というのは1Rなどではあるあるではないでしょうか。

しかし我が家は、そのキッチンのシンク(人間1人がやっと入れるスペース)の真後ろに洗濯機があるのです。

シンク下の扉を開けるのにも苦労です。

きちんと内見の時にそこに立って、物を置いた時の使い勝手を確かめましょう。

ロフト(屋根裏)への梯子が邪魔で洗濯するにもお風呂に行くにもキッチンに行くにも通りづらい。

キッチンとお風呂に行く手前、洗濯機の上に梯子が付いています。

これを通らなければ、お風呂にもキッチンにも行けません。人間一人がやっと通れるスペースがあるだけです。

梯子の取り外しはできるのですが、外したところで、置く場所もなく、外したらロフトに行く時にまた取り付けないといけない。という苦労を考えたら、人ひとり分やっと通れるかと言うスペースを、横向きに歩いて通る。という方が2択での選択で勝ちました。

我が家のロフト(屋根裏のようなもの)がおかしいだけなのかもしれませんが、

ロフトは便利だけど便利ではない部分もあるので、ロフト付き物件を選ぶ時は、どのようにロフトを使うかまた、上りやすさや降りやすさなども確かめておきましょう。

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狭い合宿場かなんかにいる気分になる。

とにかく色々せまくて、1週間くらいだったら学生時代のシャワーだけついている部活の合宿場に行っても我慢ができるのですが、

今まさにいろいろとまだ「快適空間をつくりあげられていないため」その合宿場にいるような気分になります。

これはかなりストレスです。

家は帰宅してリラックスをする場所。そんな一番の気を使わないでいられる「自分の家」。

うまく工夫をして少しずつでも快適空間にしましょう。

もしあまりにも苦痛に感じたら、友達の家に泊まりに行ったり、マンガ喫茶かビジネスホテルに泊まった方がよっぽど快適なので、きちんと部屋が片付くまではそうしてみるといいでしょう。

近くに高速道路が走っているため、車が頻繁に通るたびに家が揺れる。

近くに高速道路が走っているため、不定期の感覚で家が揺れます。

上に線路が通っているところの近くのマンションに住んでいた時は揺れはしませんでした。

駅近くに住んでいたら、駅の放送とかも聞こえます。

駅と駅の間でしたら、一定間隔で電車が走っているので、そういう音楽のようなもの。みたいな感覚で慣れます。

が、高速道路近くや、細長い建物のマンションやアパートに住む際は「騒音」だけでなく、「揺れ」にも気を付けましょう。

正直、やっと家が片付いてきて、横になれるようになってから「揺れ」に気が付きました。

そんな時は、何か部屋にある物が揺れで動いていないかどうかで判断するとよいです。

昼間も夜も家が揺れるため、なかなか眠れない。自分の家の気がしない。

最初はどこに引っ越しても慣れるまでは自分の家の気がしないかもしれません。ですが、2,3日すれば慣れてくるものです。

3週間くらいたっても私は慣れません…。

このようにほぼ全て失敗しました。

この記事を書くのが億劫になるほどの失敗談です…。

このように実際に私は今回失敗したのですが、唯一初めての一人暮らしの時の失敗がなかったのは、5階のため、カビがはえない。ということです!

山の途中にある1階に住んでいた時(エントランスが4階だったため、地下のような階)に住んでいた時は、常に除湿機をつけていないとかびがはえたり、洗濯ものもかわかなかったりとしていました。

ですが、その時は原付自転車を持っていたので、移動手段にはこまりませんでした。

上記は急ぎで引っ越しをしてから気づいたことなのですが、実際に物件を内見した時はロフトもついていてわくわくしたのです。

キッチンもまぁこんなものかな。

お風呂も水と熱湯を混ぜてっていうところに住んでたことあるしまぁいっか。

と、思っていましたが、シャワーの位置が浴槽のところ。ということまでは見ていませんでした…。

駅はすぐ近くにあるのですが、その路線は普段使わない路線なので、意味がないという…。

といった失敗ばかりです。

一人暮らしで失敗しないためには!!【まとめ】

このような失敗だらけで、「快適な空間」で一人暮らしを迎えられない!なんてことがないように、

  1. きちんと内見の時に物をどのように置くか。寸法を間違えないようにし、
  2. 収納が足りるか、デッドゾーンができたらどのように使うか。
  3. 洗濯機や冷蔵庫の置き場所はどこにあるのか。実際に使う時に不便はないか。
  4. 浴室の作りはどうなっているか。浴室にシャンプーなどを置く棚はあるか。
  5. 湿気でカビたりしないように日当たりはどうか。等をきちんと見て置き、イメージをきちんとしましょう。
  6. 駅から家が遠い場合は、バスはどれくらい走っているか。自転車や原付で駅まで行った場合駐輪場はあるのか。有料か無料か。
  7. 雨の日はどうやって駅まで行くのか。

も、考えておきましょう。

実際に私の体験談なので、本当に細かいところの失敗談です。

ですが、細かいところが沢山失敗していると積み重なって大きなストレスになります。

そのようなストレスを抱えないように、きちんと物件選びだけでなく、ものの配置や、実際に使ってみた時のことを考えてから入居の契約をするようにしたほうがいいです。

快適ライフを送れることを祈ってます!!

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