そろそろ大掃除しなきゃと思っていても一人暮らしだからいいやと考えがちです。
私も過去には掃除が苦手でしたが、ある程度の掃除の順番を決めてやると苦になることは亡くなりました。
部屋の中がきれいになると、気持ちもスッキリしていきます。
でも面倒なら順番に片付けていきましょう。
一人暮らし大掃除どこから始める?

一人暮らしの部屋の大掃除は、一度に全部やろうとすると途方もない作業量になってしまうことがあります。
そこで、効率的に掃除を進めるためには、まずはどこから始めれば良いのでしょうか。
以下、順を追って解説していきます。
【片付け】
まずは、部屋の中を見渡して、不要なものを処分することから始めましょう。
捨てるもの、売るもの、寄付するもの、整理して保管するものなど、それぞれのカテゴリーに分けて考えましょう。
部屋の中に物が多すぎると、掃除がしにくくなるだけでなく、ホコリやカビが発生する原因にもなります。
また、整理整頓された部屋は、心の余裕を生み出し、ストレス解消にもつながります。
考え方として
・クローゼットの中を見直して、着ない衣類を処分する。
・本棚の整理をして、読まない本を売ったり寄付したりする。
・使わなくなった化粧品や洗剤を捨てる。
片付けは、部屋をスッキリさせるためにも、掃除を効率的に進めるためにも必要な作業です。
【STEP2:ダストボックスから始める】
掃除を始めるときは、ダストボックスから始めましょう。
最初に、部屋の中のゴミやホコリをすべて取り除くことが大切です。
ホコリが舞い上がらないように、掃除機やモップを使いましょう。
部屋の中のホコリやゴミを取り除くことは、健康にも良いことです。
ホコリには、花粉やハウスダスト、ダニなどが含まれており、これらが原因でアレルギー症状を引き起こすことがあります。
順番として
・掃除機をかけて、カーペットや畳の上のホコリを取り除く。
・モップで床を拭いて、埃を取り除く。
ダストボックスから始めることで、掃除がしやすくなりますダストボックスが満タンだとあふれてしまってそこから気持ちが折れてしまうこともあります。
そうならないためにもダストボックスはまとめてきれいにしておきましょう。
【表面の掃除】
ダストボックスから始めたら、次に表面の掃除をしましょう。机や棚、テーブルなどの表面を拭いて、汚れやホコリを取り除きます。
表面についたホコリや汚れが放置されていると、そのまま放置しておくと汚れが深刻化し、また虫の巣になることもあります。
・机や棚、テーブルの表面をワイパーやクロスで拭く。
・電化製品や家具の表面を除菌シートで拭く。
表面の掃除は、見た目だけでなく、衛生面でも重要な作業です。
【窓掃除】
窓掃除は、普段から放置されがちな作業ですが、一人暮らしの部屋でも、窓の汚れは目立ちます。
窓拭き用のクリーナーを使って、窓枠やガラスを綺麗にしましょう。
窓には、ホコリや花粉などが付着しているため、掃除を怠っていると、空気の流れが悪くなることがあります。
また、汚れた窓は室内の明るさを奪い、生活環境を悪化させることがあります。
・窓枠や窓ガラスを掃除機やブラシで汚れを取り除く。
・窓拭き用のクリーナーを使って、窓枠やガラスを拭き取る。
窓掃除は、忘れがちな作業ですが、生活環境を改善するためにも、定期的に行うことが大切です。
【床の掃除】
最後に、床の掃除をしましょう。
モップや掃除機を使って、床をきれいに掃除して、部屋全体を綺麗に仕上げましょう。
床には、ホコリやゴミがたくさん溜まっているため、定期的に掃除をすることで、衛生面を保つことができます。また、床が綺麗だと、部屋全体が明るく見えます。
・掃除機で床を掃除して、隅々までホコリやゴミを取り除く。
・モップで床を拭き上げる。
・床を掃除機やモップで掃除する前に、不用品や散乱しているものを片付けることで、効率よく掃除ができます。
一人暮らしの部屋の大掃除では、ダストボックスから始めて、表面の掃除、窓掃除、床の掃除の順で行うことがオススメです。
定期的に行うことで、部屋全体が清潔に保てるだけでなく、気分も爽快になります。
また、部屋の清潔さは健康面にも影響するため、こまめな掃除が必要です。
一度に全部やろうとせず、少しずつ行うことで、無理なく掃除ができます。
トイレ掃除
トイレ掃除の基本は、便器➡便座➡タンク➡壁面➡床➡トビラの順番で掃除しましょう。
特に便器は薬剤もいろいろ出ていますが、毎日やっていないと黄ばみや黒ずみなどが付いてきます。
できれば、薬剤を便器内で使った後に暫くトイレットペーパーでシップをして薬剤がしみこむようにします。
しばらく置いた後にブラシできれいにしていきましょう。
その後厚手の便座シートで便座を綺麗にして新しいシートで壁面床を拭いていきましょう。
一人暮らしでも大掃除が面倒くさくならない方法は?

一人暮らしでも大掃除が面倒くさくならない方法は、定期的に少しずつ掃除を行うことと、掃除用具を使いやすい場所に収納しておくことです。
また、楽しい音楽をかけたり、友人と一緒に掃除をすることで、大掃除が楽しくなります。
【定期的に少しずつ掃除を行う】
一人暮らしの場合、大掃除が面倒くさくなってしまう原因の一つに、放置してしまった汚れがたまってしまうことが挙げられます。
そのため、定期的に少しずつ掃除を行うことが大切です。
例えば、毎週末に10分間だけ掃除をするといった方法で、部屋をいつもキレイに保つことができます。
【掃除用具を使いやすい場所に収納する】
掃除用具を使いやすい場所に収納しておくことも、大掃除を楽にするためのポイントです。
例えば、掃除機は常にコンセントに繋いでおき、すぐに使えるようにしておくと、掃除をするのが面倒くさくならずに済みます。
また、清掃剤やスポンジなどの小物は、まとめて収納しておくことで、掃除をするときにサッと取り出せます。
【楽しい音楽をかけたり、友人と一緒に掃除をする】
大掃除は単調で退屈な作業ですが、楽しい音楽をかけたり、友人と一緒に掃除をすることで、大掃除が楽しくなります。
友人と一緒に掃除をすると、作業を分担して、効率的に進めることができるので、大掃除が終わった後には、清々しい気持ちでお茶を飲みながら休憩をすることができます。
一人暮らしの大掃除が面倒くさくならない方法は、定期的に少しずつ掃除を行うことと、掃除用具を使いやすい場所に収納しておくことです。
また、楽しい音楽をかけたり、友人と一緒に掃除をすることで、大掃除が楽しくなります。
大掃除が終わった後には、気持ちのいい空間で過ごすことができます。
一人暮らしの場合、自分で部屋をキレイにすることで、自分自身の健康や生活習慣にも影響があるので、定期的な掃除は必要不可欠です。
しかし、大掃除をすることが面倒だと思う人も多いでしょう。
そんなときは、少しずつ掃除をすることや、掃除用具を使いやすい場所に収納することで、大掃除が楽になります。
また、友人と一緒に掃除をすることで、モチベーションが上がり、大掃除が楽しくなります。
ぜひ、これらの方法を実践して、快適な生活空間を手に入れてください。
一人暮らしの大掃除がめんどくさくならない方法まとめ
一人暮らしの大掃除がめんどくさくならない方法をまとめると、以下のようになります。
大掃除が面倒くさくならない方法は、少しずつ掃除をすることや掃除用具を使いやすい場所に収納すること、友人と一緒に掃除をすることが挙げられます。
一人暮らしの場合、自分で部屋をキレイにすることで、自分自身の健康や生活習慣にもいい影響があることが多くの研究で明らかになっています。
例えば、アメリカのナショナルスリープファンデーションが行った調査では、寝室がきれいに整頓されている人のほうが、寝付きがよく、寝不足になることが少ないことがわかっています。
また、イギリスの一般社団法人であるチャリティ団体Shelterが行った調査では、きれいに整頓された部屋に住んでいる人のほうが、精神的な健康状態が良いことが報告されています。
大掃除がめんどくさくならない方法として、以下のような実例があります。
- 少しずつ掃除をする:一日に10分ずつ、あるいは週に30分ずつ、掃除をする時間を決めておくと、大掃除をするときに掃除する範囲が狭まるため、楽になります。
- 掃除用具を使いやすい場所に収納する:掃除用具を使うたびに探さなければならないという手間が省けるため、掃除のモチベーションが上がります。
- 友人と一緒に掃除をする:友人と一緒に掃除をすることで、モチベーションが上がり、楽しく掃除をすることができます。
一人暮らしの大掃除が面倒くさくならない方法として、少しずつ掃除をすることや掃除用具を使いやすい場所に収納すること、友人と一緒に掃除をすることが効果的です。
大掃除がめんどくさくならない方法まとめ
大掃除が面倒くさいってなるのは誰でもあります。
掃除をすることで得られるものは達成感とそう快感だと思うんですよね。
そこでポイントとしてこんな感じで考えてみてください。
- スケジュールを立てる
- 短時間でこなすのではなく、何日間かに分けて大掃除を行うことで負担を軽減できる。
- 例えば、1日目はリビングとキッチン、2日目は寝室とバスルームといった具合に、部屋ごとに日を分けると効果的。
- 整理収納を心がける
- 片付けやすい収納に変えることで、掃除もしやすくなり、余計なモノが減るため部屋がスッキリする。
- 特に、1年間使っていないものは処分することで、スペースを確保しやすくなる。
- 音楽を聴きながら行う
- 楽しい音楽を聴きながら掃除をすると、気分が盛り上がり、掃除もはかどりやすくなる。
- 音楽を流して掃除することで、時間が経つのも忘れ、達成感を得ることができる。
- ツールを揃える
- 掃除に必要な道具や洗剤を揃えておくと、掃除がはかどりやすくなる。
- また、便利な掃除グッズを活用することで、掃除の手間や時間を減らすことができる。
- 褒めてやるリスト
大掃除は一人で行うものなので、誰かに褒めてもらえない。
しかし、自分で自分を褒めることで、達成感を得ることができる。
「がんばった自分を褒める」ことで、次回の大掃除にもモチベーションが維持できる。
大掃除は、一人暮らしの人にとっては大変な作業ですが、上記のような方法を取り入れることで、楽しく、かつ効率的に行うことができます。ぜひ、参考にしてみてください。
